浜松市斎場再編・整備方針最終案が出されました

2016年02月22日 | 市議会活動

2月9日の市民文教委員会にて議論された本件について、どう修正されるか期待をして参りました。

その内容は…次の通りです。



天竜と春野について、「廃止」という言葉はとれませんでしたが、「備考欄 」と「※」が付け加えられました!

●備考:廃止時期については火葬体数の減少及び老朽化を勘案
●※:整備及び廃止に際しては地域と協議する。

大きな前進、修正であると捉えさせていただきます!

耐用年数は60年と考えられ、少なくとも今後17~19年の中で整備や廃止を迎えるときには、「地域と協議する」わけです。
将来、変化する社会情勢等により決断をするときには、地域の皆様の声を伺いながら決めていくとのことです。

春野斎場




浜松市の火葬体調数の推移は、平成18年度から比較して平成26年度時点で約2割の増加となり、平成52年ピーク時には約6割の増加となることが見込まれています。

このような状況から、浜松市は中長期的な視点に立ち、運営・維持修繕費の増加による影響と、将来の火葬体数に対応する安定した火葬炉の整備と利用圏のバランスを考慮した、浜松市全体の斎場再編・整備方針を策定しました。

心配された中区に位置する「浜松斎場」は、存続(建替え・縮小)として既存14基から8基に。

パブリックコメントで多くの声が寄せられた斎場問題。
人生の最期を誰もが迎えるとき、そのお別れをなるべく負担の無いよう…配慮ある再編がされるべきであり、まずは各々に意見が反映される形になったものと考えます。
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