不登校の現状と課題

2024年04月25日 | 市議会活動

『不登校児童・生徒2210人。5年前の約2倍。』令和4年度、本市の小中学生不登校の現状です。
不登校の要因は多様で複雑と言われており、一人一人の学びの保証、社会的自立を目指した取り組み、生きる力を育むための支援、校外まなびの教室、デジタル支援等々、不登校児童生徒への支援については様々な努力がされてきました。
しかしながら、不登校児童生徒数は全国的にも、本市においても依然として高水準で推移しています。

浜松市には学校の外に不登校生徒のための『校外まなびの教室』があり、学区に関係なくどこでも通級が可能です。
その他、民間の施設として『校長先生の判断で出席扱いになる』場合もあり、学び方も多様化してきています。

本日、是非お会いして欲しい✨とご紹介いただきました民間の取り組みRecovery様。
長年の学習塾講師時代、学校に通えず困っているお子さん保護者の声を伺って来られたご経験から、心のケアや学習面の不安を払拭出来る学習プログラムにも対応出来るよう独立されたとのこと。
登校認定サポートも可能。学校との連携で、このような仕組みで子どもの居場所、学び場、こころのケアが出来れば、、。

このような多くの選択肢が情報整理されて必要な人へしっかりと届いて欲しい✨新しい風が児童生徒に流れるきっかけになって欲しい。
あらゆる関係者のお話を伺いながら、浜松市のより良いしくみを研究していきます。

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/sogo/futouko.html



https://recovery-p-c.my.canva.site/


以下は、旧7区ごとに1箇所づつ開設されている『校外まなびの教室』
(区名が旧7区のままの資料で申し訳ございません)




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